機種依存文字を使わない

機種依存文字とは、機種に依存した文字です。
ここで言う「機種」とは、SonyのVAIOやNECのLaVieのような機械のシリーズや型番、品番等ではなく、WindowsやMacと言ったOS(オペレーティングシステム)のことです。

ご存知の通り、一般的にはWindowsが大きなシェアを占めていますが、ホームページはWindowsパソコンだけで見るものではありません。数は少なくてもMacで見る人やLINUXやその他のOSで見る人のことを考えなければなりません。
Macでホームページを見に来たお客様が、今後の重要な取引先になる可能性は決してゼロではありません。
そのような大切なお客様を逃さないためにも、最低でもコンテンツの内容は正しく表示されるように注意する必要があります。

→ちょっと難しい話

機種依存文字の種類

残念ながら、未だに機種依存文字を多用したホームページをよく見かけます。(特に半角カナは多いですね。)
ただし、あまり神経質になりすぎるとホームページそのものがつくれなくなります。
以下では具体的な機種依存文字をご紹介します。(これらは画像ですので、どのコンピュータでも正しく表示されます。)
ここに挙げたもの以外の文字ならば、基本的には使用してしまって構いません。

  • 「半角カナ」文字
    半角カナ文字
    使用頻度が高い半角カナも機種依存文字です。
    特に全角カナと見分けがつきにくいので注意が必要です。
    また、半角の句読点(、。)や長音記号(−)、中黒(・)や濁点、半濁点(゛゜)も同じ半角カナ扱いですので注意してください。
  • 丸付き文字、ローマ数字、カッコ付き文字、単位記号等
    丸付き文字、ローマ数字、単位記号文字
    意外と使用頻度が高いものです。これらの文字は注意してください。
    ローマ数字はI(アルファベットのアイ)等で表記し、カッコ付き文字は(株)等と3文字分使用してください。
    平方メートル(m2)などに使われる上付き文字や元素記号(H2O)に使われる下付き文字は、別の書き方があります。
  • その他記号
    その他機種依存文字
    使用頻度は高くありませんが、TELなどは注意してください。
    数学記号は別の書き方があります。
  • 絵文字類
    「変換」すると出てくる絵文字類です。電話マークや幾何学模様、天気マークなど、種類は数え切れません。最近では、携帯電話のメールで絵文字記号を添付して送ったら、相手方には正しく表示できなかった。などという事例も多数あります。ただし、ホームページ上での使用頻度は少ないと思いますので、神経質になる必要は無いかと思います。

どうでしょう?意外と普段使用している文字が多かったのではないでしょうか?
実はこれらの文字をインターネット上で正しく表示する方法もあります。上記のように画像を使用するのも一つの手ですね。
もちろん、インターネットと言う枠を考えなければ、たとえば書類にプリントアウトするようなものならば、これらの文字を使ってしまっても構いません。